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世界遺産

知床への観光のおすすめ時期は夏か冬か?世界遺産の魅力とモデルコースご紹介

目安時間 11分
オシンコシンの滝
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知床は
2005年7月に世界遺産に登録され、
人気の観光スポットなりました。

 

我が家は、
なんと、その翌年の
2006年に知床半島への旅を実行!

 

北海道旅行のモデルコースとして、
おすすめ時期や
世界遺産の魅力やホテル情報も
参考にしてもらえるように、
旅行記としてまとめておきます。

 

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知床観光のおすすめ時期は?

 

知床の観光はいつ行くべきか?

実は、
これって、難しい質問なんです。

 

我が家は11月初旬に行きました。
つまり、冬が来る前に行ったのです。

というのも、

でっかい北海道を
車で走りたかったからなんです。

 

どういうことかと言うと、

雪が降り、凍てつく冬の道を
ドライブするのは、
快適というよりも怖い!のです。

 

なので、
冬は避けて、11月にしました。

というわけです。

 

が、

まあ、こんな話は置いといて。。。

そうなんです。

 

知床に行くなら、
知床の何を観たい?
何を経験したい?

という目的によって

おすすめ時期は変わってきます。

 

例えば、冬。

冬になると、毎年、必ず、
ニュースで登場する「流氷」!

 

この流氷を体験したいなら、
2月中旬から3月上旬が見ごろ時期。
ということになります。

 

なんですが、
知床と言えば、北海道の北東の端。
つまり、極寒の地です。

 

なので、冬の知床は
流氷や雪原で遊ぶアウトドアな
楽しみがメインになります。

 

なので、

普通に自然を満喫したい!
という観光目的なら、
冬以外に行くべきです。

我が家も結局、そうだったのです。

 

ということで、
雪が積もり、
道路が凍結するような時期以外の

世界遺産知床の観光モデルコースとして
反面教師的に
我が家が行ったコースをご紹介します。

 

なお、
次の章では、
我が家の旅程がモデルコース!
という位置づけで、
旅行記形式でご紹介します。

 

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世界遺産 知床の魅力とモデルコース

 

我が家が行ったのは
11月初旬だったので、
まだ、本格的に寒い訳ではなく、
車の運転も
冬タイヤに替える必要もなく、
快適に
ドライブを楽しめる時期でした。

 

ということで、
我々は東京在住ということもあり、
現地で、レンタカーを借りました。

 

従いまして、
モデルコースは車で周る際の
立ち寄り地ということになります。

おおまかなモデルコース

我々の旅は、2泊3日でした。

が、我々は欲張りですので、
北海道に行くなら、
札幌と小樽にも行きたい!
という計画になりました。

 

簡単に言うと、
1泊目を知床にして、
2泊目は札幌にしました。

 

具体的なモデルコース

東京から北海道は遠いですから、
当然、羽田から飛行機で行きます。
選んだ空港は、女満別空港。

 

    • 羽田空港朝一の便がオススメ
    • 女満別空港空港でレンタカー
      念のため、4WD(四駆)を
      借りましたが、不要でした。
      知床に向かうなら、
      39号線に入り、北に走って
      海岸線に出るべきでしたが、
      北海道のどでかい大地を
      ドライブしたかったので、
      あえて、39号線を南下し、
      243号に入ったわけです。
    • 屈斜路湖
      湖を左側に見ながら素通り、
      パイロット国道243号を
      屈斜路摩周湖畔線52号に左折
    • 摩周湖
      霧の摩周湖
      と呼ばれることがある湖は、
      やっぱり、霧!でした。

52号から国道391号、
そして、334号に入ります。

 

我が家が、
この辺りを車で走った時は
まだ、なかったのですが、
下記の写真のように、
一直線の道に感動していました。

北海道の道

 

ところが、

今は、
下記のようなスポットが注目されてます。

 

  • 天に続く道展望台
    まさに、天に続く道!
    334号の峰浜の駐車場から
    西側を見ると、
    直線で28kmの道がズドン!
    と走ってるのです。

 

 

スゴイ!の一言!
こういうことを知ってれば、
間違いなく、行ってたのですが、

我が家が行った時は、
そんな気の利いた情報はなし!
でした。

 

話題になってきたのは、
2012年頃からのようです。

でも、

2006年に行った我々は、

ここから上に2枚目の写真の風景を
自らで発見してたのです!

 

なお、天に続く道では、

その展望台よりも500m先に、
「天に続く道駐車場」があり、
車を停めることもできます。

全長28kmの一番東の端なので、
28kmの一直線の道が全部見える!
のです。

 

ここに立ち寄っても、
そんなに遠回りではないので、

せっかく行くなら、
記念に観ときましょう!

いや、激写しておきましょう!

 

当然ですが、我が家が行った時は、
天に続く道は知らなかったので
334号を走ってただけでした。

 

そして、次は、

 

  • オシンコシンの滝
    334号沿いにあって、
    岩肌を這うような形で
    流れ落ちる滝です。

 

車を停めさせてもらうために
今夜の宿に行きました。

 

  • 「北こぶし」に到着
  • 宿から近い港へ徒歩で移動!
  • ウトロの港
    何のために、港に来たか
    というと、
    知床半島を海から観たい!
    と思ってたからなのです。
    が、
    いわゆる遊覧船は、
    11月初旬では遅過ぎ!でした。
    つまり、
    シーズンオフ!で、
    万事休す!かと思いましたが、
    小型のクルーザーが
    まだ、営業してたので、
    何とか、楽しめました!
  • 知床半島の西側の側面を見学
    知床半島の岩肌には
    たくさんの滝が
    オホーツク海に流れ落ち、
    運が良ければ、
    野生の熊が海の近くまで
    下りてきていることも!
    約1時間のコースですが、
    日本の北の端の海、
    オホーツク海を満喫できます!
  • オロンコ岩
    知床半島の遊覧を終え、
    下船したら、
    宿に戻るには少し早く、
    運良く、夕焼けが見えるかも!
    と、期待し、

 

オロンコ岩

高さ60mの大きな大きな岩に
登ったのです。
階段で170段少々!

 

  • 北こぶし
    知床の流氷が見えるホテル。
    ホテル自体が港に隣接していて、
    テラスから流氷が一望できます。
    もちろん、11月では無理です。
  • 知床五湖
    翌朝は14時の飛行機に乗って、
    札幌に行きたかったので、
    早起きして、即、行動開始!

 

知床五湖

まずは、
知床半島の大自然を観るために、
知床五湖に行ったのでした。

 

なぜ、早朝に行ったのかと言うと、
女満別空港にも近い網走にも
寄りたかったから!なんですね。

 

距離も
知床五湖から網走は100km弱
ですから、

 

北海道の道だと、
1時間半あれば、余裕で行ける!距離

 

それでも、
朝の9時には知床五湖を
離れる覚悟で早めに行くことにしました。

 

そして、

海沿いの244号を
スピード違反しない程度に
かっ飛ばしてください

 

  • 網走
    ここまで来たら
    もう数キロで網走刑務所に到着!
  • 網走刑務所
    刑務所には入りたくないですが
    昔の映画に出てきた風景を
    思い出しました。
    約5kmの距離で流氷館に到着。
  • オホーツク流氷館
    極寒の環境を体験できますよ。
  • 女満別空港

 

 

ちなみに、

この後、
女満別空港から新千歳空港に飛び、
札幌経由で、
2泊目の宿は定山渓温泉でした。

 

そして、

翌日は札幌に戻り、

先に、小樽に行ってから

 

石屋製菓

石屋製菓の白い恋人パークに寄り、
そのまま、新千歳空港に向かった
という流れの二泊三日の
北海道旅行となりました。

 

知床への観光のおすすめ時期まとめ

やはり、
知床の何を感じたいか
何を体験したいか
という目的があれば、
目的に応じた季節にしましょう。

 

上の勝手なモデルコースのように、
2泊3日のかけ足で欲張りな旅でも、
十分に楽しめました!

 

ぜひ、
反面教師として参考にして下さい。

 

そして、
我が家以外の口コミは、
下記のサイトで確認してみてください。
いろんな口コミも出てますよ。
☟ ☟ ☟
楽天たびノート

 

 

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