11月のキャンプの服装は女性も子供もメンズも関東でも関西でも、これが基本!
11月や10月は、
キャンプに最適なシーズン!
と、思いがちですが、
10月も下旬になると、
自宅辺りでも朝晩は
寒く感じることがありますよね。
それが、
キャンプ場などの山や森の中だと、
さらに、気温が低そうなので、
メンズも女性も子供も
服装に悩んでしまうはずです。
我が家も最初は、そうでした!
そこで、
関東でも関西でも東北でも
どこででも、通用するコツ!
というか、
基本的なポイントを伝授いたします!
子供が小さい頃に、
年に何度も、キャンプしてました。
ぜひ、参考にしてください。
11月のキャンプの服装は女性もメンズも子供も、これで安心!
11月のキャンプは寒い!
と思ってた方が無難です。
ちなみに、
東京の11月の平均気温は
12~13℃程度で、
最低気温の平均が7℃で
最高気温の平均が17℃です。
つまり、
気温の水準から言うと、
寒い時で冬の服装!
暖かい時は秋の服装という感じです。
そして、忘れちゃいけないのは、
キャンプ場は
海よりも山の方に行く人が多い!
(と思うのですが。。。)
となると、そうなんです!
仮に、東京を基準に考えると、
キャンプ場は
東京よりも
標高が高い場所にあるので、
気温が低いということになり、
キャンプ場は、東京より寒い!
と、なるわけです。
気象学的に、
標高が100m高くなると、
気温は0.6℃低くなるので
仮に、標高差1000mあると、
6℃も低くなることになります。
【 0.6 × (1000÷100)=6.0 】
つまり、
東京の気温が13℃でも
標高1000mに位置する軽井沢の気温は、
7℃になるわけです。
これって、
一般的には立派な真冬の気温ですよね。
と、ここまで服装ではなく、
気温の話ばかりになりましたが、
もう、おわかりだと思います。
キャンプ場は寒いかなあ?
と悩むよりも、
11月のキャンプ場は寒いので、
キャンプ時の服装は
東京の真冬の服装でOK!
と、考えましょう!
そうなんです。
キャンプと言えども、
特別、難しく考える必要はなく、
気温に応じた服装でOKなのです。
ちなみに、
その地域の気温などは、
下記の気象庁のデータをご参考に!
↓ ↓ ↓
「気象庁 過去の気象データ」
ただ、
キャンプは、
アウトドアなイベントですから、
少々、泥や炭で
汚れても良いような服装が良い!
ですよ。
ということになります。
11月のキャンプを関東でするなら?
では、11月に
関東でキャンプするとなると、
服装は、どう考えるべきか!
というと、
上でお話ししたように、
気温のことだけを意識すればOK!
なのです。
でも、注意すべきは、
関東地方は南北に長いので、
高低差も大き!ということ。
千葉の最南端の南房総市の白浜と
関東の最北端の栃木県の県境とは
直線距離で約250km。
高低差で言うと、
0mと2000mというような違いが
ありますから、
気温差も、10℃以上!になります。
そうなんです。
千葉県南端の海辺よりも
栃木県の北端の方が
10℃以上も、気温が低いのです。
ということは、
関東地方という一つの地域でも
結構な寒暖差があるということなので、
キャンプ場の場所によって、
服装も、
かなり違ってくることになります。
でも、
ご安心ください。
理屈は同じです!
その地域の気温に合わせた服装でOK!
なのです。
季節的には、
真冬から過ごしやすい秋までと
幅はありますが、
キャンプ場のある地域の気温を
調べると、
なんとなく、服装も見えてきます。
15℃から20℃だと、
下着+長袖のシャツ+上着
10℃から15℃だと、
下着+長袖シャツ+上着に加えて
ダウンのベスト
5℃から10℃だと、
この場合、
もう真冬!なので、
下着+厚手の長袖シャツ+セーター
そして、ダウンジャケット
という感じではないでしょうか。
ズボンというか、
パンツも考え方は同じで、
10℃から20℃なら、ジーンズ程度で
10℃以下なら、厚手のパンツか
コーデュロイのパンツですね。
これ、
自宅近辺の秋冬の服装の発想と
同じではないでしょうか?
そうなんです。
11月のキャンプと言っても、
気温さえ考えれば、同じなんです。
ただ、
山の天気は、
朝晩の冷え込みがキツイですから、
5℃から10℃の気温を予想するなら、
下着をユニクロのヒートテックにして、
ズボンの下には、
ピッタリとフィットとしたタイツ!
が決め手です!
11月のキャンプのまとめ
というように、
キャンプだからと言って、
服装に悩むことはありません。
キャンプ場の気温を予想し、
あとは、その気温に応じて、
普段の秋冬の服装の感覚で、
というか、着るモノを選び、
少しばかり汚れてもいいモノにする。
それだけで、OK!
キャンプ用のオシャレな服装も
良いですが、
普段、自宅近辺で着ているモノを
流用したって、構いません。
もちろん、
アウトドアなオシャレ服で決める!
というのなら、それもカッコイイ!
と思います。
あと、
ポイントは、備えあれば憂いなし!
ということで、
寒さ対策として、ヒートテック等の
暖かい下着を準備しておきましょう!
それから、
ダウンジャケットは万能です!
高級なものじゃなくても良いですが、
ダウンの長いコートなんかもあれば、
百人力!ですよ。
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