金比羅さんの階段の段数と登る時間をご紹介!お店とグルメ情報も!日帰りの場合です!
こんぴらふねふね♬♪
(金比羅船々)
と、民謡にも登場する金比羅さん。
別名
こんぴらさん
金毘羅宮
琴平宮
とも呼ばれる日本の代表的な観光地。
四国は
香川県の仲多度郡琴平町の
象頭山に鎮座する人気の神社!
なんですが、
これが、なかなかの強敵なんです。
そう!
長い長い階段を
登らなくてはたどり着けないのです。
金比羅さんの階段の段数と登る時間
こんぴらさんは、
長い長い石段を登って、
こんぴら参りするのが醍醐味!
ですが、
その石段の段数は、
大物主神と崇徳天皇が
祀られる御本宮までで、
785段!
そして、
奥社まで挑戦すると、
合計で、1,368段!!!!!
と、なかなか手ごわい神社なんです。
所要時間、
これは、もう、人によって、色々。
ですね。
一般的に言われているのが、
表参道から御本宮まで約40分
表参道から奥社までだと約90分
そして、
60歳頃に行った我が夫婦の場合で、
御本宮までが、約35分。
奥社までが、さらに、約25分。
という感じでした。
我々が行ったのが11月でしたので、
汗はかいたものの、
暑さは気にならなかったですが、
真夏に行くと、危険かもしれませんね。
ちなみに、
表参道の最初の石段から
奥社までの雰囲気を
実際に登った時に撮った写真で
簡単にご紹介しておきますね。
参考にしてみてください。
まずは、石段が始まる前には
こんな雰囲気の街並みにがあり、
食欲がそそられますが、
食べるなら、
目的を達成して下山してから、
ゆっくりと味わうことをオススメします。
そして、
石段の始まりです。
石段が始まると、
しばらく、石段の両側には
色んなお店が軒を連ねています。
一軒一軒、覗いていると、
大変な時間がかかってしまうので、
我々は、誘惑を払いのけて、登りました。
そして、
365段目の「大門」が見えてきました。
下記写真が、「大門」です。
実は、「大門」までは、
車というか、タクシーで、
参拝時間を短縮する技もあります。
大門を抜けると、
平坦な石畳が続く桜馬場に入ります。
ここで、足を休ませておきましょう。
そして、
鳥居の向こうに見える階段を登り、
左折すると、
資生堂パーラー「神椿」があります。
ここで、500段目!
下の写真は、「神椿」の上からの景色。
つまり、
この展望台の左横の階段を降りると、
階下に「神椿」があるわけです。
時間に余裕があるなら、トライしてください。
もちろん、
2泊3日香川徳島の旅の初日でしたので、
我々は、先を急ぎましたあ。
そして、
神椿から、さらに、登ると、
下の写真の旭社にたどり着きます。
ここで、628段め!!!
御本宮まで、あと、157段!
しかし!
御本宮の直前に下のような急な石段が!
きっと、神様に近づくまえの試練ですね。
そして、そして、
ついに、御本宮!
ここで、785段です!!!!!
おめでとうございます!
ここまでで、金毘羅さん参りは終了!
とする方も多いのですが、
我々は、御本宮の近くで、しばし休息し、
奥社を目指して、出発しました。
奥社を目指して、
登ること138段。
眼前に鮮やかな朱色の社が現れます。
それが、白峰神社
ここで、923段目。
さらに、先を急ぎます。
朱色の社を後にして、
石造りの鳥居をくぐると、
何かが、違う!
そうなんです。
空気が違うんです。
下の写真で見えているのが、
菅原道真を祀った菅原神社。
この辺りから、
何かが違いました。
空気が張り詰めてきて、パワーを感じ始めたのです。
まさに、パワースポットに接近中!
そして、ついに、
1368段めの奥ノ社こと巌魂神社に到着!
もちろんですが、
この日は、
金毘羅さんの御本宮と
奥ノ社こと巌魂神社の御朱印も
頂戴しました!
そして、
奥ノ社には、こんなのもあります。
わかります?
わかりました?
そうです!
天狗とカラス天狗なんです!
探してみて下さいね。
1368段の階段を制覇し、
天狗とカラス天狗にも遭遇できたので、
御本宮に戻ることにしました。
そして、
御本宮の近くを少し歩いていると、
船の写真がたくさん飾ってありました。
なぜでしょうか?
そうなんです!
金毘羅さんは、「海の神様」と呼ばれ、
瀬戸内海を航行する船や漁師さんが
海の安全を祈念しに参拝されるのです。
実は、瀬戸内海の漁師さんだけでなく、
金刀比羅宮には
北は北海道、南は沖縄と
全国津々浦々から
漁師さんや海上関係の人々が参拝されます。
まさに、日本屈指の「海の神様」!なんです。
金比羅さんにあるお店とグルメ情報!
金比羅さんは、
長い長い石段だけが魅力ではなく、
その石段の両側には色んなお店もあります。
土産物の店もあれば、
地元のグルメのお店もあります。
金比羅さんは、
香川県にあるわけですから、
もちろん、うどん!が名物。
つまり、
讃岐うどんも食べることができます。
でも、
我々は、石段の上り下りの途中では
何も食べていないので、
ここのコレが美味しいよ!
という情報は残念ながら、
お伝えできません。。。。。
でも、これだけは食べました!
これ、「おいりソフトクリーム」。
ソフトクリームにトッピングされるのが、
「おいり」です。
「おいり」とは、
香川県の名物のあられの一種で
嫁入り道具?というか、
結婚式の引き出物の定番なので、
「食べたら、幸せになれる!」ということ。
我々は、
1368段の階段を下ってきた表参道の店で
ゲットし、疲れを癒しました。
なので、
実際に行った際に
お好みでお試しくださいね。
あとですね。
上の「おいりソフトクリーム」を食べる前に
階段のある方向に向かって右側の店で、
天ぷら?串に刺した天ぷら?
というか、さつま揚げ?のようなものも
食べましたが、
記憶が定かではない状態です。ごめんなさい。
なお、
下から石段の500段目には、
カフェとレストランの「神椿」があり、
資生堂パーラーが食事を担当してます。
つまり、
資生堂パーラーがあるのです。
なので、
おしゃれに、「神椿」で食事!
というのもありですね。
時間に余裕があるなら、お試しください!
金比羅さんは日帰りで大丈夫?
日帰りできるかどうかは、
どこから行くのかによって違ってきますが、
我が家の場合は、
東京から飛行機で高松空港に着き、
レンタカーを借りて、
金毘羅さんに向かいましたので、
空港に着いてからの所要時間をご紹介します。
高松空港:9:00頃に到着
☟
レンタカーに乗る:10:00頃に出発
☟
琴平駅近くの駐車場:10:40頃到着
(金毘羅さんの最寄り駅で空港から約30km)
☟ 街を散策しながら
金毘羅さんの表参道:11:10頃に到着
☟
階段を登り始める:11:15頃
☟
「大門」:11:30頃に到着
☟
資生堂パーラー「神椿」:11:42頃に到着
☟
御本宮:11:55頃に到着
☟
奥社に向かって出発:12:05に出発
☟
奥社:12:30頃に到着
☟
御本宮に戻て来た:13:00頃
☟
階段を下り始める:13:10頃に出発
☟
表参道に無事到着:13:35頃
☟
おいりソフトクリーム食べる:13:45頃
という流れでしたので、
もし、日帰りで、東京に帰るという計画も
実現できることになります。
もちろん、
そんなことする人はいない!
と思いますが。。。。。でも、可能です。
金毘羅さんのまとめ
ということで、
こんぴらさん、一生に一度は行きたい!
と思ってましたが、念願がかないました。
年を取ると、
身体が硬くなったり、
膝が弱くなったりして、
長い長い階段の上り下りはつらくなる!
と思いますので、
足腰が元気なうちに行った方が良いですね。
足腰さえ、元気なら、
1368段の階段も大丈夫です!
足元が不安なら、杖も借りられます。
奥社に近づけば近づくほどに
神秘的なパワーを感じるという
経験をしてみましょう!
下記には旅の口コミ出てます。ご参考に!
☟ ☟ ☟
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